循環器内科(循環器科)
当院では、ホームドクターとして基本的には院長、副院長が診察をしますが、内科の中の各専門分野の得意な医師数人が必要に応じ、それぞれの専門の診療を担当しています。
月一回木曜日午後には循環器専門外来もおこなっております。 下記症状などでお悩みお困りの方は、どうぞご来院ご相談ください。
症状
ドキドキする、動悸、胸痛、胸が苦しい、ほてる、血圧が高い、血圧が低いなど
臓器
心臓、動脈、静脈、血管
病名
高血圧、不整脈、狭心症、心筋梗塞など
疾患について
高血圧症について
血圧が140/90の超えると高血圧症です。 高血圧症の治療は薬の発達した現在でも塩分制限を中心とした、食事療法が基本ですが、本態性高血圧といって加齢とともに血圧が上昇してくる場合には、いずれかの段階で内服加療が必要になってくることが多いのが実情です。実際、男性では50歳で約1/3、60歳になるころには約2/3の方が高血圧で内服をしています。 薬にはいくつか種類があり、年齢、体型、生活習慣などによってそれぞれに適した薬を処方しています。また、最近では合剤と言って、効果の異なる成分を合わせて1剤にして、価格を抑え、内服しやすくした薬も増えています。